或いはノイシュバンシュタイン城の伝言 - THE ALFEE (ジ・アルフィー)
词:橋本淳
曲:高見沢俊彦
白い絹の服が哀しみをかくす
あてない旅への道が拡がる
ミューズと愛とオレの恋の傷跡が
運命的にこの胸を縛る
教会の前燃えつきた眼を
乱れ咲く薔薇のように紅く塗れ
愛が近くに来ている星くずが語る
求め合う魂は救えるのか
愛が近くに来ている天体を超えて
感覚や肉体を守り続けろ
弾を込めろ
夜会服の香り華やかな過去を
伝える人さえ失ったのか
ミューズと恋と
オレは言葉をなくした
貴族の仮面は道に捨てられる
心の銃も瞳の奥も
騎士たちは戦いでたぎってる
愛が近くに来ている
羽根の音たてて
桃色や金色を絡め合わせ
闇を切り裂き飛び込め幾千光年
オレたちは全力で追跡する
弾を込めろ
川を渡れ
優しくあれ
愛が近くに来ている美しい旗が
生命の誕生を人々に伝えてる今
闇を切り裂き近づけ神々の声が
オレたちの幸せを予感してる
愛が近くに来ている頭上の城には
喜びの歌声が溢れている
弾を込めろ
愛に生きろ
幕を上げろ