愛の灯 - 川崎鹰也 (かわさき たかや)
词:川崎鷹也
曲:川崎鷹也
『ただいま』って声がする
『おかえり』って振り向いた
あなたとの食卓は
私にとって陽だまりのような
これ以上甘えられないな
この日々もいつか終わるかな
温もりと愛に包まれた
優しいその声を聞いて強くなれた
でも明日から
あなたの元を巣立っていく
受け取った愛を握りしめて
2人の間 灯した愛の灯
消えないように
消えないように 夕日が差す
『朝だよ』って声をかける
『おはよう』って目を擦りながら
コーヒーを淹れる朝は私にとって
これ以上甘えられないよ
この日々ももう終わっちゃうよ
伝えたいこと まだまだあるのに
優しいその顔を見たら涙が出る
あなたなら
何も心配はしていないよ
なんて言ったら嘘になるかな
2人の間 灯した愛の灯
途切れぬように途切れぬように
朝陽が登る
どんなに帰りが遅い日も
眠らず帰りを待っててくれた
不器用だから 自信がないから
その意味さえ 分からず
今は気づけるよ
あの日怒ったその顔は
怒りより哀しそうに見えた
二度とその顔はさせないようにと
誓う今日の空に
『ありがとう』
あなたの元を巣立っていく
受け取った愛を離さないように
2人の間 灯した愛の灯
変わらぬように 変わらぬように
夕陽が照らす 2人を照らす