1.「夕音の欠片(ゆうねのかけら)」に寄せて
夕暮れ(ゆうぐれ)の教室(きょうしつ)で、
彼女(かのじょ)は指先(ゆびさき)で欠(か)けた思(おも)いをつなぐ
琴音
(ことね)は風(かぜ)に乗(の)り、
星(ほし)の彼方(かなた)に届(とど)くだろう
そこには、
永遠(えいえん)に待(ま)っている人(ひと)の笑顔(えがお)がある
あの未完成(みかんせい)な旋律(せんりつ)は、
決(け)して消(き)えることのない
、心(ここ
ろ)の絆(きずな)だ
遠(とお)くにいる人(ひと)へのささやきになる
彼女(かのじょ
)の思(おも)いで温(あたた)められる
この音色(ねいろ)は、
見(み)えない絆(きずな)を描(えが)き、
遠(とお)くにいる人(ひと)へのささやきになる
静か(しずか)な悲(かな)しみが、
心(こころ)にひっそりと宿(やど)る
静か(しずか)な悲(かな)しみが、
心(こころ)にひっそりと宿(やど)る
化作对远方
之人的低语
沉静的悲伤
悄然栖息在心
底
)
3.「星待ちの旋律(ほしまちのせん
りつ)」から
星(ほし)が昇(のぼ)るまで、
彼女(かのじょ)は旋律(せんりつ)を弾(ひ)き続(つづ)ける
一つ(ひとつ)一つの音(おと)が、
母(はは)への呼(よ)びかけであり、願(ねが)い
である
琴音(ことね)と思(おも)いは一体(いったい)になり、
永遠(えいえん)の時(とき)を超(こ)えてつながる
永遠(えいえん)の時(とき)を超(こ)えてつながる。