霧染めのアムネイジア - 茶太 (ちゃた)/柳英一郎 (やなぎ えいいちろう)
词:紅筒美
曲:柳 英一郎
永い夜と夜との間
瞼にかかった砂を落とした
甘く虚ろなまどろみは
跡形も無いamnesia
花を散らすわ どの色がいいの?
枯れ落ちた花弁は どこへ往くのか
わからない
紅霧に染まった瞳は
窓に映した双子の月
重ならぬこと
受け入れたはずなのに
(星屑のようにこぼれる涙)
羽根をもがれた少女
光が眩しいことすら知らないまま
愛しい日々を求めて 手をかざした
幼い日々を辿っていく
思い出はそっと消えゆくだけ
届かぬ夜の崖てで嗚呼
泰然と舞うinsomnia
鏡に映る 手に入らぬ未来
Trillのように鳴る
子守唄だけが 愛しくて
契られた花は脆く
喉を通る血の味のように
ただ幻想の中触れたいと願っても
(目の前の暗闇に墜ちていく)
散り逝く定めでもいい
涙だけを乾かす温もりが在れば
明ける夜さえも要らないわ
解かり合える
どうして孤独り
来ない朝をどれだけ待つの?
ああ またひとつ
花が散っていくわ ああ
紅霧に染まった瞳は
窓に映した双子の月
重ならぬこと
受け入れたはずなのに
(星屑のようにこぼれる涙)
羽根をもがれた少女は
光が眩しいことすら知らないまま
愛しい日々を求めて 手をかざした
愛しい日々を求めて 朝を待つの