ローファー
体調不良って嘘をついて人生サボった5限の数Ⅱ
罪悪感なんて燃えるゴミ焼却炉の中
最短のルートで天国へ一段飛ばしで駆け上がった
ローファーを脱いだら雲の上無重力の空
何があったわけじゃないけれど少しだけ生きてることに疲れたの
さっきまでの常識は非常識神様神様神様
ねえ、聞いてんの?応えてよ
世界中の願いとか祈りが殺到してご多忙の折と存じますが
私だって絶望の淵に立って死と生の境界を眼前に涙を堪えてる
もう一歩前に進めたならきっと楽になれんのにな
金網を掴む指が解けはじめた
位置エネルギーを溜め込んで自由落下していく
地面に散らばっている醜形床に落ちたショートケーキ
あーあ片付けなきゃまた怒られちゃうな
神様神様神様・・・
ねえ、聞いてんの?応えてよ
あと何万人待ちですか?重要度緊急性取るに足らないと知ってますが
私だって馬鹿なりに悩み抜いて有りもしない正解を求め彷徨って
ねえ、聞いてんの?応えてよ
有り難い教えとか救いも許しも何ひとつ求めていないの
今になって屋上の淵に立って泣いている臆病な私を嘲笑ってよ
この人生に意味なんて、ましてや価値なんて無いけど
ただ死ぬのが怖いだけ