潜
っていくアーチも
今では一人
暗い森へ 続く道のり
葡萄の葉が揺れて
その実を狩る 右手に
紅いシズク 零した
変わっていくものだろう
このまま二人
日々を重ねてく
それで良かった
たった それだけだ
一夜だけ……月よ
憎しみを照らし出せ
There will be bloodshed by dawn……
醒めない夢 焼いて
絶望から 生まれた炎
お前だけを求め
燃え盛った
走っていく俺を
導く月は
暗い森を 嘆きと駆ける
響いていたはずだ
お前に届かずとも
祝福の鐘の音
もう少しで
追いつける 追いつけたなら
きっと
There will be bloodshed by dawn……
明けない夢 裂いて
取り戻せるならば
この手染めても
いいから
じわり 足音がじわりと
俺を蝕んで
There will be bloodshed……
走って
絶望から 生まれた影が
紅く全てを染めて
夜が明ける
響いてくるはずだ
今度は届いただろう
お前の名を呼ぶ声……