日々報じられる悲しみを 僕らはいちいち覚えちゃいない
ニュースキャスターは淡々と語る あの日起きた出来事でさえも
一時、心を揺さぶっても いつしか忘れ去られていくのか
自分が無事ならいいのかも、、結局は他人事なのかも、、
愛してしまった 大切な友の愛する人を奪ったとしても
痛みを伴いながら心は 幸せを喜ぶだろう
償いきれぬいくつもの誤ち それもいつしか時の流れに
消えていくんだろうか 愛も傷もあの日の事も
生きてゆくんだ この世界で 悲しみが繰り返されても
生きてゆくんだ この世界で いつかすべてを愛せるように
一人部屋に閉じこもりたくなる すべてに触れられないように
生きてくことは時に面倒で 理不尽さにひどく疲れるけど
屋上から見下ろすアスファルトに答えなんてないんだ
誰にだって嫌なことはある 投げ出すことは勇気じゃない
代わり映えのない毎日は 海の向こうから見りゃ平和ボケで
鳴り止まぬ銃声の音も 身近に感じたことがない
争い知らぬ僕らの世代は あまりに無頓着だろうか?
時代と共に変わってく 町も人も心でさえも
生きてゆくんだ この世界で 憎しみが例えはびこっても
生きてゆくんだ この世界で いつかすべてを赦せるように
僕らは勝手な生き物で 誤ちを犯したりもするけれど
がれきに埋もれた想いを知ってなお 同じ誤ちを繰り返すのか
もともと僕らに備わった 思いやる気持ちをなくさずにいよう
もう充分便利な世の中だ 原子力より人間力だろ
たとえば科学の力によって 手に入れた豊かさなんかより
君が微笑んでくれる方が 心はとても豊かになってく
本当の豊かさとはなんなのか 僕らは見極め生きてゆこう
明日からまた素晴らしい 日々を過ごしていけるように
生きてゆくんだ この世界で 悲しみが繰り返されても
生きてゆくんだ この世界で 憎しみが例えはびこっても
生きてゆくんだ この世界で いつかすべてを愛せるように