霞む空を裂く 朝の金色
指先に触れた 温度が微かに震えた
まだ名前もない 感情の粒が
胸の奥で 目覚めを告げる
歪んだ街の影 人波の渦
交わした視線に 隠された痛み
問いかけても 答えは返らず
足元の水面だけが揺れていた
Break the chain, beyond the veil
閉ざされた空に 爪を立てて
溢れた声は まだ届かなくても
この瞬間 確かに燃えている
凍りついた時を 壊して進む
ただそれだけが 真実だった
星を飲み込んだ 漆黒の海
孤独さえ今は 静かな味方
遠くで光る 灯火ひとつ
あれが君なら 迷いはしない
指の隙間から こぼれた昨日を
もう振り返らず 走り抜けて
息を切らしても この脈が叫ぶ
「生きている」と
Break the chain, beyond the veil
裂けた雲間に 光が差す
譲れぬものを 手の中に抱いて
たとえ全て 奪われても
その眼差しが 道を創る
果てることなき 旅路の先へ
I hear you calling my name
沈黙を越えて
引き返せない道を選んだ
それでも恐れは もう残らない
Break the chain, beyond the veil
焼き尽くされても 消えない光
君と見た あの景色の続きへ
運命すらも 追い越していく
繋いだ手が 離れぬ限り
私たちは 終わらない