心は迷いの船揺れてはいる
月光半船と慌て半船を乗せて
古い船の切符は時の中で黄ばんでいる
口に出せなかった言葉が霜に覆われた
窓枠の風が過ぎ行くものを乱した
心はしわが寄った紙のように、焦げるのが怖い
あの深く埋もれた願望は最も暗い路地に隠れている
触れただけで砕けて一杯になるのを恐れる
ある日、割れ目から光が差し込んだ
心の底の氷雪をゆっくりと砂糖に溶かして
元来心はあまり強くしなくてもいい
弱さもまた優しさの姿
真心を鉄の窓に閉じ込めたことがある
風雨や人混みを恐れる
ある一束の視線が壁を突き破るまで
心が荒野であって部屋ではないことがようやく分かった
心は戻らない、遠方は砕けないほど熱い
たとえ方向を間違えても南の壁にぶつかってでも進む勇気がある
沈黙を星の光に、後悔を勲章に
毎回の心臓の鼓動は頑なな響き
心は消えぬ灯り、寒夜の中央に輝く
たとえ世界が荒涼としていても、霜風を温めることができる
孤独を翼に織り、傷跡を鎧に組み立て
一寸の柔らかさに万丈の鋒を隠している
人波のざわめきを抜け、歳月の変遷を越えて
心は砕けそうな砂糖のようにもろかった
後に涙を力に変えることを学んだ
すべての傷を成長に変える
長い道のりや高い山、遠い川を恐れなくなった
心が向かうところは晴朗なり
心は開いた紙に過ぎて、過去を書き尽くした
あの笑いと涙はすべて熱く滾っていた
しわくちゃになった時がゆっくりと詩の行に焼きなまし込まれる
過ぎ去った風景は振り返る必要はない
手のひらの温度がゆっくりと熱くなっていく
すべての不安と迷いが溶けた
実は心が最も勇敢なのは、決して傷つかないからではない
砕けた後でも信仰に組み合わせる勇気がある
心は後戻りせず、遠方は砕けないほど灼熱である
たとえ方向を間違っていても南の壁にぶつかってでも進む
沈黙を星の光に煮詰め、後悔を勲章に醸す
毎回の心臓の鼓動は頑なな響き
心は未明き灯火、寒夜の中央に輝く
たとえ世界が荒れ果てていても、霜風を温めることができる
孤独を羽に織り、傷跡を鎧に貫け
一寸の柔らかさに万丈の鋭さが隠れている
どんなに強風が吹こうとも、心の光を消すことはできない
道が長くても心の憧れを遮ることはできない
心に秘めた熱さと優しさ
いつか最も輝く星の光となる